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京都カワセミクラブblog

夫婦で野鳥や街の写真を撮っています。

産卵を終えた?カワセミ

 鴨川へ出掛けると、カワセミのメスが熱心に魚取りに励んでいた。居場所から考えても、先日に求愛給餌を受けていたメスだと思われる。よく見るとお腹周りが随分とすっきりとしていた。どうやら無事に産卵を終えたようだ。活動が依然と同じように活発になり、高い高架から盛んに川に飛び込んでいた。 これからは巣に入っての抱卵をオスのカワセミと交代でやっていくはずだ。巣立ちの日付を計算すると、5月末から6月初めになりそう...

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コイの産卵

 この日は、鴨川のいたるところで、コイの産卵を見た。 川の浅瀬でメスが水草に卵を産み付け、そこにオスが集まって来て精子を放出して受精させるそうだ。一度の産卵数は20万-60万ほどもあり、水温が20度あれば4~5日のうちに孵化するという。体が半分以上見えるような浅瀬で、体をくねらせて水しぶきを上げる姿は、何ともすさまじい。 コイは雑食性で水草、貝類、イトミミズなどを食べる。その他、昆虫類、甲殻類、他の魚の卵...

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ムクドリの縄張り争い

 川原の土手に植えられた木の上でムクドリの雄同士の縄張り争いを見ました。「ギャー ギャー」と大声で鳴きながら、羽を広げ体当たりしてキックを繰り返していました。縄張りを奪おうとする雄は追い払われても追い払われても、果敢に攻撃を繰り返していました。 ムクドリの繁殖期は3~7月頃、1~2回と言われています。巣作りから無事ヒナを巣立たせるまでオス同士の争いが起こるようです。この場所は近くに川があり、土手に...

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ハトの求愛

 先日、植物園でカワラバト(ドバト)の求愛と交尾を見た。鳥の求愛行動は、春のこの時期よく見かけるが、ハトのそれはとても艶めかしくエロティックに感じる。ハトにはピジョンミルクと呼ばれる育児用のミルクをオスとメス両方が作れるので、それを給餌している可能性がある。だが見た目には首を絡ませて、情熱的にキスをしているように見えてしまう。 それもただキスをするだけではなくて、二羽が互いに見つめ合う間があるので...

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充電させてもらえませんか?

 昨日のイカルチドリの卵喪失の話ですが、写真を再度確認しました。やっぱり地面の濡れ具合を見ると、卵は流された可能性が高いですね。残念。 話は変わりますが、昨日は助かったことが一つありました。電動自転車で出かけていたのですが、前日にバッテリーの充電を忘れていて、途中で残量がゼロになってしまいました。雨も降って来るし気分は最悪だったのですが、府立植物園の駐車場前に掲げてあった看板の事を思い出しました。...

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流された卵

 楽しみにしていたイカルチドリの営巣だったが、この二日間の雨で卵が流されてしまったようだ。 上の写真は4月9日のもので、下は4月18日のものだ。卵だけきれいになくなっているのが分かる。小さな小石でもそのまま残っているので、多分たいした増水ではなかったように思う。 もしかすると雨のせいではなく、ヘビかカラスに奪われた可能性もある。ただその場合はもう少し現場が荒れていそうに思えるが、今となっては分からない...

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北上するノビタキ

 先日、足環を付けたノビタキがいたが、この日14日は、鴨川の葦原に足環のない普通のノビタキがいた。ノビタキらしく、葦やからし菜から空中に飛び出して、虫を獲っていた。こうやって少しづつ北上して、営巣する高原地帯へ向かうのだろう。こちらはメスのノビタキ。こちらは4月15日に賀茂川で見かけたオスとメス。(椿、哲 4/14、4/15撮影)...

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セグロセキレイとハクセキレイ

 セグロセキレイとハクセキレイの縄張りが昨日から重複してきた。セグロセキレイは雌雄と思われるが、ハクセキレイは冬羽の雄一羽。 毎朝土手を自転車で走るたび、橋脚付近で雄のセグロセキレイの囀りが聞こえ、雌が巣材を集めをしているも見、これは台風で流れ着いた廃材利用の巣作りが進んでいるだなあと思えた。同じ所に縄張りを構えた様子のハクセキレイのほうは囀りもせず、川原で一緒に採食したり、セグロセキレイの様子を...

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植物園の鳥状況

 つい2週間前まで満開の桜で賑わっていた植物園は、今は新緑に覆われてすっかり様変わりしていた。黄緑色の木漏れ陽の下、初々しい命が溢れていた。 昨日は植物園へ夏鳥を探しに行ってきたが、レポートしたクロツグミ以外にも色々な鳥が出ていた。(樹上でさえずるクロツグミ) まずはカワセミ。 今まで大活躍していたスーパースター、オスのカワセミ君はやはり不在だった。きっと元気な彼の事なので、どこかで穴を掘って、卵...

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クロツグミのさえずり

 今年は鳥の動きが1週間以上早いように思えるので、オオルリやキビタキ等の夏鳥が来ていないか府立植物園に行ってきた。 園に入ってすぐ、良く響く綺麗な声で鳴く鳥がいることに気が付いた。はじめはオオルリかと思ったが、鳴き方が違う。ともかく声を頼りに探していると高い木のテッペン近くに留まって囀っている鳥がいた。随分高い処にいるので、お腹周りを下から見上げる格好になった。下から見る限り、ムクドリみたいな、背...

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抱卵するイカルチドリ、その後

 4月10日に抱卵をするイカルチドリを見つけて4日たったが、まだ大事に卵を温めているようだった。4/13のイカルチドリ。体の下に少し卵がのぞいている。4/13のイカルチドリ2 赤丸で囲ったところが卵。4/14のイカルチドリ こちらは別の場所にいたイカルチドリ。多分、近くに卵があるのか、自分より数倍大きいコサギを威嚇して追い払おうとしている。声だけでは中々立ち去らないコサギだったが・・・飛びかかれると、流石に及び腰...

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カワセミの求愛給餌

 この日ようやく、カワセミの子作りをリアルタイムで確認できた。 今まで、カップルになったと思われるとか、穴掘りに精を出しているに違いないとか、推測でレポートを書いていたが、やっと求愛給餌を確認できた。 こちらがそのオスと・・・お相手のメス。どうもメスの方は、お腹に卵があるようで、下腹部とお尻の辺りが少しいびつに膨らんでいる。 この時、川で探鳥していると、姿は見えなかったが、カワセミの声が対岸から聞...

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マヒワの渡り?

  早朝5時前からその声は聞こえてきた。「クチュ クチュ」「チュイ チュイ」、ボリュームは小さいけれど、短く刻むような元気のいい鳴き声が途切れることなく聞こえてきた。 何が鳴いているんだで今朝は目を覚めさせられた。輪唱のように鳴く声をたどると、向かいの集合住宅の敷地の欅の木にマヒワの群れだった。何でこんな人の多い住宅地に、植物食で種子を食べる鳥という認識しかなかったが、調べてみると春先は欅の新芽や...

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早撃ち撮影術 シェーンはかく語たりき

 最近はカメラは、LUMIX G5にレンズはG VARIO 100-300mm/F4.0-5.6を付けてを撮影している。中古で安く買った古いカメラだが、焦点距離は35mm換算で最大600mm、全部で重さが892gと楽に1kgを切っている。首にぶら下げたままでいても疲れにくい。そんな体力的な利点もあるが、実は画質が気に入ってしまった。 これはある日に撮ったカワセミ写真だ。解像感とコントラストが浅くて、下手すると塗り絵チックと批判される可能性がある...

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足環をつけたノビタキ

 久々のカワセミの出現に喜んでいた同じ日、河原でノビタキを見つけた。茂みの中でバタバタするばかりで、ノビタキらしい空への飛び出しがない。どこか動きのおかしい鳥だとおもったら、両脚にオレンジ色の足環(カラーリング)を付けていた。残念ながら、30mほど離れていたので、足環の情報まで読み取れなかった。 足環を付けているという事は、『鳥類標識調査』の対象になったノビタキだったということだ。鳥類標識調査は、...

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鳥たちの子育て③~ツバメ、スズメ、ヤマガラ、カワラヒワ

子育てシリーズ第三弾は、ごく身近な鳥たちのご紹介です。正直言って、普段は見かけてもシャッターを切る事が少ない鳥たちですが、子育て期間中はやはり目が行ってしまいます。まずは身近な夏鳥、ツバメから。ツバメ 2009/5/22撮影巣作りに河原から土を運ぶツバメスズメ  2011/5/19撮影クチバシが黄色いのがスズメの幼鳥です。ヤマガラ 2011/5/18撮影カワラヒワ 2008/5/1 撮影 コロナで遠方へ出掛けにくくなっていますが、ツ...

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イカルチドリの抱卵

 この日、川の中州でイカルチドリの抱卵を見ました。 はじめは2羽のイカルチドリがウロウロと、つかず離れず歩いていたのですが、1羽が不意にしゃがみ込みました。 その時は、うずくまる姿を見て、もしや抱卵ではと思いましたが、卵があるのか良く分かりませんでした。後で写真を拡大して見ると、イカルチドリが居た場所には、小さな卵が4つ隠れていました。 鳥が移動した後の写真を撮っておいたのが役立ちました。 イカル...

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鳥たちの子育て②~カイツブリ、シジュウカラ、ダイサギ

カイツブリ 2008/8/23 賀茂川で撮影 カイツブリは、水草などを集めて水上に巣を作ります。場所は賀茂川でしたが、葦の茎などで巣を支えていますが、大雨で流されることもあるようです。孵化していれば背中に乗せることもできるかもしれませんが、無事に育ってほしいですね。シジュウカラ 2011/5/16 府立植物園で撮影シジュウカラは、木の節や穴を利用して巣を作る事が多いようです。ダイサギ 2008/6/8 勧修寺で撮影ゴイサギ...

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久々のカワセミ

 この日は、久々にカワセミをじっくり見た。 遊歩道を自転車で散策していたが、わずかに残ってまばらに泳いでいるヒドリガモやマガモ、オオバンがいるぐらいで、川は実に静かなものだった。 遊歩道を何度か往復するうち、手前の護岸にカワセミが留まっているのを見つけた しばらくして、カワセミがこちらに振り向いた。下クチバシが真っ赤でメスのカワセミだと知れた。この辺りを縄張りにしていたメスが帰ってきたのだろうか?...

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鳥たちの子育て①~エナガ、コゲラ、カルガモ

 4月に入り、姿は見かけにくくなりましたが、多くの鳥たちが繁殖に励んでいます。過去写真ですが、今後の探鳥の参考に掲載します。エナガ  2014/5/6撮影 エナガは巣作りのために蛾のマユや、クモの糸、コケなどを使って巣を作ると言われています。先日レポートした通り、尾っぽの曲がったエナガがいましたので既に巣作りを終えて、抱卵期に入っているペアもいる模様です。コゲラ 2009/5/17撮影コゲラもいくつか巣穴が見つかっ...

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カワセミ研究の聖地 - 附属自然教育園(東京都白金台)

 多分、関西の人間には、自然教育園はなじみの薄い施設になると思う。カワセミ研究のバイブルと言える本の一つに矢野亮著『帰ってきたカワセミ』という本がある。国立科学博物館附属自然教育園に勤務する著者が、カワセミに魅力に目覚め、8年間に渡るカワセミの観察・研究をまとめた書物で、自分もこの本で大いに勉強させてもらった。その物語の舞台となっているのが、ここ自然教育園だ。 著者の矢野氏は退官されたが、今も名誉...

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鳥たちの求愛と交尾

 鳥たちの大事な春のイベントをご紹介させてください。求愛の仕方は鳥によって様々です。カワセミのように魚をメスにプレゼントするものや、セグロセキレイやヤマガラのように求愛のダンスを踊るものなど、色んな方法があるのが面白いですね。見ていると、結構、交尾に失敗することも多いようです。 古い写真で申しわけありませんが、中々シャッターチャンスに恵まれないためご容赦ください。カワセミ 2008年6月7日撮影(求愛給...

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あっ、カルガモのヒナがいる!

 川で散策をしていると、対岸の岸辺をカルガモの親子が歩いていた。今日はまだ4月3日なのに随分早い気がした。はじめは4羽ぐらいに見えたが、後ろからぞろぞろ歩いてきて・・・ 現場では7羽だと思っていたが、写真をよく確認すると9羽いた。カルガモは、10~14羽産卵されるそうなので、まだ生まれて間もないヒナたちだと思われる。カルガモのヒナは、敵が多く良く捕食されることが多い。ただ7羽も大きく育っていたカルガモの群...

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カワセミを見かけなくった!?

 3月末頃から鴨川南部でカワセミをほとんど見かけなくなった。一、二度姿を見ているが3月中旬と比べれば圧倒的に少ない。ここは楽観的に考えて、ついに巣穴掘りが始まったと思うことにした。カワセミに関して今期は、求愛給餌を見ていないのではっきりした証拠はないが、一応ペアになったと思われるカップルがいるので、彼らに期待している。 以下の写真は、3月27日に撮影したもので、この時点では普通に餌取りをしていた。28日...

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満開の桜

 3月30日、31日は、いつも通り植物園、鴨川河川敷へ出掛けました。そこかしこで満開の桜が見られました。4月1日は宝ヶ池公園です。▼京都府立植物園の桜チューリップも見頃になりました。▼鴨川南部の桜(勧進橋付近の桜)勧進橋は、1866年に元新選組五番隊組長の武田観柳斎が討幕のかどで同じく新選組の斎藤一に暗殺されたと言われている処です。橋は1947年に架け替えられています。(小枝橋公園付近の土手)春ですね、桜以外も綺...

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鳥たちの追込み漁

 今回はブログ掲載100本目の区切りの記事になる。過去の出来事で恐縮だが、どうしても記事にしたいことがあった。 それはカワウの群れを先頭に、ユリカモメやサギの群れが協働して魚の漁猟を行っていた話である。見たのはずいぶん昔だが、未だに忘れがたい記憶となっている。鳥の行動としては、自分が見た中では多分一番ダイナミックで感動的なものだったからだ。 2007年11月16日午前7時過ぎ、鴨川で一人、カワセミ撮影をしてい...

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公園の冬鳥

 先日、府立植物園を訪ねて、冬鳥が随分と少なくなったのを実感した。探鳥生活者にはちょっと寂しい時期とも言えるが、夏鳥がやってきたり、留鳥の巣立ちも始まるはずなので、もうしばらくの辛抱だ。今回は秋から冬にかけて植物園や御所等、公園で出会った冬鳥たちの事をまとめてみた。ジョウビタキヒ、ヒ、ヒという囀りで直ぐに居場所が知れる。結構、人懐っこくて接近して撮影させてくれることが多い。ジョウビタキ メスツグミ...

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オオサンショウウオがいた!

(鴨川で見たオオサンショウウオ  ※画像は明るく補正しています。) 鴨川でオオサンショウを見た。 京都では同じ鴨川でもずっと上流の雲ケ畑にオオサンショウがいるのは良く知られている。だが、30km近くも離れたこんな処にいるのかと驚いた。 この日探鳥をしていると、ウォーキングしていた人と、偶然出くわしたヌートリアの話で盛り上がっていた。 ヌートリアは鴨川に昔からいて、時々顔を見せる。姿はカピパラに似て...

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尾っぽの曲がったエナガ

 この日、公園で尾っぽが曲がったエナガを見つけた。先日、クチバシに土を付けたカワセミの話を書いたが、これはエナガの子育てのサインだ。 エナガは丸いお椀型やドーム型の巣を作る。尾っぽが曲がったのは、この巣に入って長い時間抱卵していたから。と昔、М先生が言っていた。 という事は、この近くにエナガの巣があると推定される。それを見たいと探したけれど見つからなかった。残念。 こちらはベテランカメラマンに教え...

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ノビタキがやって来た!

 川で散策していると、大きな中州の葦原にノビタキが留まっているのに気が付いた。真っ黒な頭と黒い背中、白いお腹で喉元がオレンジ色になっている。この精悍な姿は夏羽のオスだ。 ノビタキと言えば、留まっている葦から高く飛び出して、空中で虫を捕る姿を思い出す。この時は何故か葦原を飛び出してからは、からし菜の葉に留まってからしばらく動かなかった。 5分ほどじっとしていたが、セキレイが飛び込んできて、ノビタキを...

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鴨川と植物園の桜3

 3月26日、鴨川・賀茂川と府立植物園に行ってきました。この日の桜はまだ満開になる直前でしたが、十分見応えがありました。●鴨川の桜JR線高架南側の屋形町公園は、小さな公園ですが、新幹線と桜が同時に見られる貴重なスポットです。数年前に、勧進橋から西南側に植えられた桜の苗木が目を吹き出しています。●賀茂川の桜●京都府立植物園の桜と花もちろん桜以外の花も咲いています。(チューリップが咲き始めました)(ショカツサ...

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キジの声

 鴨川を南に下ったところで、キジの声がした。重い金属の塊がこすれる様な、良く響く音が2度繰り返された。声の方向は対岸の辺りだった。 今まで生きたキジは動物園でしか見たことがなかったので探すことにした。(京川橋付近の河川敷)(小枝橋公園) その対岸は高瀬川と鴨川に挟まれた場所で、小さな公園になっている。先日、バンを見つけたところだった。人通りはほとんどなく、散歩の人達が休憩に訪れる程度だった。 同行...

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子育て開始!? ~ 公園のカワセミ

 この日、公園でちょっと嬉しいものを見た。現場では全然気づかなかったのだが、家で写真を拡大して気がついた。 いつものようにカワセミは元気よく飛び回っていたが、ついにクチバシの先端に土を付けていた。 今、公園にはいつものスーパースターのオスのカワセミと、時々侵入してくるオスのカワセミの2羽がいるのだが、2羽ともクチバシに土を付けているように見えた。そう、カップルが成立して巣穴掘りを始めたサインだ。(...

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五位鷺(ゴイサギ)

 鴨川を散策した帰り道、四条大橋を下った辺りでゴイサギを見つけた。以前はこの近辺でよく見かけたが、ここしばらく見なかった。何年ぶりだろう・・・ 古典に書かれた五位鷺の逸話。平安時代、従者(天皇に仕える役人)は醍醐天皇から御所の池のほとりにいるサギを捕獲するように命じられた。おとなしく捕まったサギを天皇は「五位」に任命。律令制では「五位」は貴族や役人の官位をあらわし、親王や貴族の位。宮中に入ることを...

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鴨川のカワセミと野鳥たち

 川で探鳥を続けているが、最近は何かとりとめのない撮影が続いている。例年、からし菜の花が咲く頃になると、鳥たちの姿が見えづらくなってくる。考えようによっては、順調に営巣活動を始めたり、渡りを開始し始めているのかもしれないが。そうは言っても姿が見づらくなっている分、どうしても多少の不安を感じてしまう。 カワセミについていえば、求愛給餌や巣穴掘りの姿が確認できれば、こちらは幸せな気分になれるのだが、残...

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府立植物園の桜② ~ 3/23の状況

 昨日の3月23日、京都府立植物園に行ってきました。まだ桜は満開ではありませんが、見応えは十分ありました。桜以外にも、様々な植物があるのは植物園ならではで、たっぷりと春を満喫できました。 尚、今年は桜のライトアップはないそうです。 ※『早春の草花展』は終了しています。 ※開園時間:午前9時から午後5時まで(入園は午後4時まで)、マスク着用のこと(桜林)(メジロ)(シジュウカラ)(正門通り)(オオシダレザク...

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傷ついたツバメ

 川に出かけると、川沿いの遊歩道の真ん中に1羽のツバメがいるのに気が付いた。少し翼を開き気味に地面に伏せるようしていた。ちょうどスズメが地面で日向ぼっこをするような感じだったので、最初は体を温めているのかなと思った。ツバメの写真がうまく撮れなくて困っていたので、これはラッキーとカメラのシャッターを切る。はじめは10m、そして8mと少しづつツバメとの距離を縮めていく。6m、あれ、まだ逃げない。おかし...

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鴨川の桜② ~ 3/23 五条大橋より北の状況

 この日は昨日の続きで、京都府立植物園まで鴨川沿いを自転車で北上した。昨日と違って、とても良いお天気で、少し汗ばむほどだった。 部分的には7,8分咲きの桜もあったが、残念ながらまだ2,3分~5分咲き程度のようだった。(五条大橋北側)(松原橋南側)(団栗橋南側)(四条大橋南側)(四条大橋北側)(三条大橋南側)(御池大橋南側)(二条大橋南側)(二条大橋北側)(白川合流口)(白川合流口の橋を渡る)(丸太町橋南...

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最も大きいチドリの仲間 ケリ

 川辺のヨシ原で、空に突き刺さるような甲高い大きな声が響く。何の鳥かと考えをめぐらすこともなく、姿は見えねどケリがいる。3月も終わり近づき、繁殖が始まっているのだろう。天敵や人目につかないヨシ原の奥に潜んでいる様子だが、他のスズメ目の鳥と相まみれて威嚇の声をあげている様子。 全長約34 cm。雌雄同色。くちばしは短く、黄色で先端が黒い。足は長くて黄色。目は赤橙色で黄色のアイリングがある。胸に黒い帯があり...

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鴨川の桜① ~3/22 五条より南の状況

 昨日、3月21日はあいにくの雨だったため、今日は曇り空だったが、探鳥と桜の確認に鴨川へ出かけた。3月16日に京都で開花宣言が出て六日たったが、こと鴨川の桜に関しては五条より南側はまだこれからと言った感じがした。 唯一花が楽しめたのは、五条~七条間の桜並木で、まだ7,8分咲き程度だと思うが、結構見ごたえのある状態になっていた。 狭い歩道の箇所なので、立ち止まってゆっくり見物というわけにはいかないが、散策し...

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カップル色々

 この日、川を散策しているとホオジロのカップルを見つけた。ホオジロはいつも単独で行動しているのでオス、メス2羽が並んでいるのを見るのは珍しい。流石に春が来たと実感する。右側の色が少し薄いのがメスで、左の色が濃い方がオスだと思われる。 オオバンやケリは、雌雄同色と言われ、オス・メスの判読が難しいとされている。ネットで調べると、額の部分が飛び出しているとオス、小さいのがメスと言う記事があった。それが正...

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キセキレイの下尾筒を見たことがありますか?

 鴨川下流域に一羽のキセキレイがいる。もうすぐ繁殖期に入る時節だが、今はまだシングルライフを楽しんでいるようだ。 セグロセキレイとハクセキレイが数メートルごとにいる冬の土手、この一羽のキセキレイの鮮やかな黄色は冬の川面の黄一点だ。スマートに飛んでいるだけで目を引き、その姿を追わずにいられない。 餌取りは川渕に上がってくる虫を狙って護岸の下部からヒュッヒュッと数度飛び立ちクチバシで挟み取る。また場所...

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最近のカワセミ状況

 子育てが始まっていないか、注意して観ているつもりだが未だに状況がはっきりしない。ただカワセミの姿が見えなくなったという事はなく、餌取りには励んでいるようだ。ここ数日は特にバトルをすることもなく、それぞれで餌取りをしているように見える。 その中で、一番活発に活動しているのメスのカワセミで、あっちこっちを飛び回っている。ヒヨドリなんか気にしない。このメス、小さな魚や虫が大好きなようだ。大きな魚を咥え...

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夏羽のオオジュリン

 鴨川河川敷の葦原でオオジュリンを見つけた。京都ではオオジュリンは冬鳥なので、この夏羽のものは珍しいかもしれない。(夏羽のオオジュリン) オオジュリンは、冬は本州以南で越冬する。オオジュリンの特徴は尾の先が魚の尾のような「W」。羽に黒が混じる。オスのほうが体の褐色が全体的に濃く、メスのほうが淡色で白っぽい。(冬羽のオオジュリン)  ヨシの茎に潜む幼虫や種子を食べに3-5羽でヨシ原にに軽快に飛んでくる...

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普通のツバメもやって来た

 この日(3月17日撮影)、河原には色んな鳥がいたが、ツバメも飛んでいた。もう少しましな証拠写真が撮れれば良かったのだが他の鳥も気になって、あっちにベニマシコ、こっちにオオジュリン、ほれほれそこにカワセミが・・・、とかで上手く撮影できなかった。ただ余裕があったところで、ツバメは撮りそこねる事が多いのでこの程度かもしれないが。 酷い写真ですが、のどのあたりが赤く、お腹が白いというのは何とか分かるのでお...

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春めいてカワセミ

 季節が春めいてきたせいか、カワセミの写真も華やいだ感じになって来た。枯れ枝だった灌木も少しづつ芽吹いてきて、画面を明るく演出してくれる。 鴨川の景色は、冬のなごりと春の彩りが交じり合って摩訶不思議な感じになっている。風はまだ冷たいけれど、陽ざしは随分と暖かい。どんな格好で出歩けばいいのか少し悩んでしまう。薄手の手袋はいまだにポケットに入っている。 とは言えもう3月の半ば、桜が咲き始めれば、さらに...

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ひっそりとバン

 カワセミを追っていると、西高瀬川にでた。江戸後期は木材を運ぶ運河として船が行き来していたそうだが、陸路輸送が盛んになると活用されなくなり、荒廃した浅い水路が延びている。 オオバンが数多くいるなか、そこに1羽のバンがいた。羽の色も尾筒に向かって茶色に近いところも多く、冬になるとクチバシと額の赤色は薄くなっているので、最初は何の鳥かわからなかった。 ツル目に分類されるバンは、水上で見るカモと比べて、...

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お花見はどうしましょうか?

 今年は3月16日に、京都では史上最速の桜の開花宣言が発表された。実際、植物園や京都御所で色んな種類の桜が咲き始めているので、やっぱりねと頷くだけだったが。 去年はコロナの影響で各種施設の休業要請や非常事態宣言が出されて、4月頃は街は静まり返っていた。当然、お花見などに出かけられる雰囲気ではなかったが、毎朝、散歩はしていたので桜見物はそれなりに出来た。(自宅そばの小さな公園に咲く桜:去年の写真)(疎水...

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こんなところにベニマシコ

 この日は曇り空でいつ雨が降り出してもおかしくないような天気だった。午前中は降水確率が低かったので短時間だけ川へ出かけることにした。あまり鳥の出は良くなかったが、カワセミもいてそれなりに撮影が出来た。 河原の葦原に数羽の鳥影が見えた。多分スズメだろうと思ったが、微妙に違うようにも思えたので念のためシャッターを切った。 家に帰って、画像を拡大してみると、スズメの中にメスのベニマシコがいることに気が付...

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